川口第5工区北第一種市街地再開発事業(リビエール栄町)*事業パンフレットより抜粋
地区の概要
本計画地区はJR京浜東北線川口駅東口より約300mの地点に位置しています。本計画地区を含む川口駅周辺では近年、大型商業施設の立地、及び中高層マンションの建設などがさかんに行われ、日毎、その姿を変えています。また、基盤整備においてもリング道路(環状八間道路を含む)の都市計画決定を行うこと等、川口都心部をとりまく道路整備を推進する方向にあります。
このように道路網整備と土地利用の変換のめざましい中でリング道路に接する地区は早急な計画的土地利用の方針設定を求められています。
事業の目的
本地区は、川口市の中心商業地の中核的位置を占める好立地にありながら、武蔵野銀行店舗を除くと老朽化した木造低層建物が多く、かならずしも土地の合理的かつ健全な利用が図られていたとは、いえる状態ではありませんでした。
したがって、商業施設を中核とする再開発事業を施行し、都市計画道路の拡幅を含む関連する公共的事業を整備を図り、防災性の強化を図ると共に併せて街の活性化と中心市街地への人口の定着を図ることを目的として事業を行ったものであります。
施工地区
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- 施工地区の位置
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第5工区再開発基本計画(平成2年度策定0.35ha)に基づき0.3haを本事業の施行地区となります。
北側は都市計画道路環状八間通り線(現在幅員14.0m、計画幅員18m)に面しています。周辺部では、大型店を含む川口市の中心商業地を形成しており、川口駅前では、第3工区市街地再開発事業が既に完成、八間通り線を隔てた街区北側では優良建築物等整備事業が完成している等、都市更新が活発に行われている地区です。
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- 施工の区域
- 川口市栄町3丁目 25番2,25番5,26番5,26番10,27番1,27番3,27番4,28番2,28番3,28番4,29番5,29番6,29番7
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- 施工地区の面積
- 約0.3ha
事業の概要
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- 事業名
- 川口第5工区北第一種市街地再開発事業
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- 所在地
- 川口市栄町3丁目25-5 他(住居表示:栄町3丁目11-11)
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- 施行地区面積
- 0.3ha
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- 地域地区等
- 商業地域、防火地域、高度利用地区、容積率500%、建ぺい率70%
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- 施行者
- 川口第5工区北第一種市街地再開発事業個人施工者
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- 施工概要
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用途・・・共同住宅 約5.600m2(65戸)
事務所・・・約1.020m2
店舗・・・約90m2
駐車場・・・約690m236台(内立体駐車場22台)
構造・・・鉄骨鉄筋コンクリート造
建築面積・・・約870m2
延床面積・・・約7,500m2
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- 事業期間
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平成元年4月(協議会設立)~平成10年3月
建設工事期間平成7年11月~9年11月
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- 事業費
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約30億円
内本体建築工事 約20億円